分数を習うのはなぜ?分数を習うのはなぜ?

もう数十年も前ですが、「分数の計算ができない大学生は多い」という話をラジオで聞いたことがありました。当時高校生だった私はそんなものかなと聞き流していたのですが、いざ自分が大学生になって焦りました。就職活動のために一般教養を勉強していたら、分数の計算ができない事に気づいたからです。
なぜこんなことを思い出したかと言うと、「社会人になってから分数なんて使わないのに、なぜ学校で習うのか?」と言う疑問に、数学のプロが答えている記事を読んだからです。これを読んで、私は納得してしまいました。
分数は「数字の感覚を鍛えるために習うもの」と言います。例えば、1/2、50%、5割、これらは全て同じ意味です。分数に限らず、様々な角度から数字に関する感覚を養うことが、論理的に考えより良い選択をするためには欠かせない知識だと言っています。
私たちは生活上、数字の感覚をフル活用しています。誕生日ケーキを7人分に切り分けるには? 350mlで198円と1ℓで600円、どっちが安い?ポイント5倍と5%引き、どっちがお得?などなど。
いつの間にか何でも比べて、より良い選択をしているわけです。これは分数、これは割合などといちいち考えはしませんが、学校で習った数学を応用して自然に使っているのです。「これ必要なの?」私のような文系人間を始め、数学でつまずいた人は、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。でも、あの勉強は無駄ではなかったのですね。
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